電子書籍化が遅々として進まない理由

竹熊健太郎氏が語る日本の出版界の実情 - Togetter
「あと10年もすれば身近になってるんだろうなー」とかボンヤリ思ってたのが(wikiとか見ると)ザウルス文庫より後でLIBRIeとか出る前でパピルスとかで買ってた頃だから2003年ぐらいか。ハードの進化は思ってたより早い(最低でも文字のドットが確認できなくなるぐらいの高精細が携帯出来る)けど、ソフトはこんな感じだと。
楽天や密林がぶっ壊して大手も仕方なく…ってなるかと思ってたんだけど、どうなの?盛り上がってる?ツイートには売れてないって書いてあるね。
理想を言えば、紙の代わりになるぐらい軽くて薄く長時間の閲覧に耐えうる端末で、どこに居ても通信可能で、とはいえ単機能(コンテンツの選択と閲覧のみ)で、静止画のコンテンツは全て見ることが可能。…ぐらいの要件を満たしていればいいかな?
今のスマホが結構当てはまるけど、長時間は目が疲れる。通信機能のみに絞ってe-inkでと考えると各キャリアから出ると想定すればそんなにハードルは高くないか。それで誰が利益を得られるかって問題は別にすると(それもやっかいだけど)やっぱり問題はコンテンツだよなー

…当分無理か。